夏の終わりの稔の風景

連日台風の情報をテレビやラジオで聴くが、逸れることばかりを願って見たり聴いたりしている。(自分勝手なこと?)

猛暑が続いていた先日まで出歩くことを極力避けていたが、思い切ってウォーキング(ただの散歩だった。)に出かけてみた。

だだっ広い夏の田園風景がとっても気持ちがよくって出かけてみるものだ、と思った。場所は豊原から平野地区の北側の田園地帯。

2018年08月20日撮影-1
一番左の背景は天井山、まん中正面は岳の山。



2018年08月20日撮影-2
右側背景は鉄割山。



2018年08月20日撮影-3

2018年08月20日撮影-4
上の2枚の稲は左右で品種が違うようだ。



2018年08月20日撮影-5
 平野地区の山陰本線を「キハ120系?」車両が通過した。
上の写真の部分拡大
「キハ120系?」と書いたが車両のことはまったくの素人で本当のことは分からない。遠くから見るとおもちゃのようだ。

遠くで踏切の鳴動音を頼りにシャッターをきったが、炎天下の中でファインダーではなく薄暗い液晶画面を見ながらの撮影は厳しいものがある。
カメラはファインダーでシャッターを切りたいと思った。

夏の終わりの「稔(みのり)」の風景はやはりきれいでこのまま収穫に向けて育つことを願うばかりだ。

この「稔(みのり)」という言葉は元々が「年」と書いていたようで「年(ねん)」が「念(ねん)」に変わって「禾(のぎへん)」が寄り添った言葉のようだ。とってもいい言葉だ。


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