旧三隅町の一番西端に位置する「沢江」は江戸時代(享保の頃?)の村絵図には既に「沢江」という字名(あざめい)があったようで、以前にも書き込んだ(三隅村の頃の資料)とおり、交通の要所としても栄えた地域だ。
その「沢江」の素晴らしい風景を過去の資料から想像したり偲んだりすることができるように「今」の風景も残しておきたく、毎年のように同じ場所でシャッターを切っている。
今回は2年前の撮影から何枚かを残しておく。
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2016年07月23日撮影-1 |
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2016年07月23日撮影-2 |
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2016年07月23日撮影-3 |
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2016年07月23日撮影-4 |
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2016年07月23日撮影-5 |
今となっては見れない風景になってしまった。
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2016年07月23日撮影-6 |
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2016年07月23日撮影-7 |
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2016年07月23日撮影-8 |
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2016年07月23日撮影-9 |
上の写真は以前にもアップした三隅山荘の茅葺屋根の茅の張替えの風景だが、なかなか見れないと思うので再度アップ。
この「沢江」と隣接する「小浜」や「白潟」という字名もすべて仙崎湾に面した海辺の要素を有した地名になっている。
三隅民謡「扇山から」より
♪ 鷗(かもめ)なく音か あの娘の唄か
♪ あれは松風 昔を偲びや
♪ 袖の湊に
♪ 袖の湊に 雨が降る
(袖の湊:沢江の古き時代の言い方)
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