長門市駅を南から眺める

長門市駅の南側は江の川(えのかわ)が流れているだけで、周りは田園風景しか無かったと思う。昭和の時代、その江の川も生活排水などが流れ込み汚いどぶ川のようなイメージを持っていたが、今は駅南開発や河川整備のおかげでかなり変わってきた。

3年前になるが、その南側から長門市駅を眺めてみた。

2015年01月13日撮影-1
 長門市駅は線路で言うと9番線まであるがそのうち5番線から8番線までは「機待線」と言い、待機中の列車が停車している。9番線が昔の機関区に入区するルートになっている。

2015年01月13日撮影-2
 駅のホームを眺めてみると時間が悪かったせいか人影が無い。
2015年01月13日撮影-3
改札口や駅事務室の中が暗くなっている。



2015年01月13日撮影-4

2015年01月13日撮影-5
先日書き込んだ駅南連絡通路から見た1番線から3番線。2番線はホームに隣接していないので上下機待線になっている。

この線路上に貨物列車や特急まつかぜ号、または急行あきよし号およびさんべ号などが留まっていた記憶が蘇ってきた。
跨線橋が機関車の排煙で真っ黒になっていた頃のことだ。

街はきれいになったが風景は寂しく感じてしまう。


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