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9月, 2018の投稿を表示しています

砕石の山

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三隅の砕石場の手前にとっても目に付く砕石の山がある。 シンボルと言っても良いような風景となっている。 ちょうど1年前の曇った日に国道から撮影した写真が下の3枚だが、晴れた日にもう一度撮影したいと思っていた。 2017年09月23日撮影-1 2017年09月23日撮影-2 2017年09月23日撮影-3 晴れた日の 砕石場 の風景と 砕石 の山。 2018年09月28日撮影-1 2018年09月28日撮影-2 人工的な山(堆積物)が自然の山とコラボレートした見栄えの良い風景だと思う。 2018年09月28日撮影-3 とってもシンボリックで好きな風景だ。 もう何十年も見て来た風景のように思う。 三隅の印象的な風景の1枚として残しておきたいと思う。 [後記] 単に「 砕石 」と云ったがそれでよかったのか?不安だ。 「バラスト」と云ってよいものか、専門的な言葉は別として何といえば良いのだろうか? 安易に考えると「 採石 場」で採りだして加工したバラストを「 砕石 」と云うようなイメージがある。

静かな小島の風景

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以前にも「穏やかな小島」を撮り残したが、此処はいつの季節に来ても絵になる風景が多い。今回は初秋の風景だ。 2018年09月22日撮影-1 2018年09月22日撮影-2  漁港正面に青海島が位置する。仙崎湾が穏やかなのはこの地形のおかげだと思う。 2018年09月22日撮影-3 2018年09月22日撮影-4 2018年09月22日撮影-5 2018年09月22日撮影-6 2018年09月22日撮影-7  小島から出ようとする道の正面には「鉄割山」が聳える。標高490mの山で「てつわり」と言ったり「かねわり」と言ったりする。岳の山と並んで三隅の下地区の名峰である。 2018年09月22日撮影-8 車の出入りは結構あるのだが人の出入りが疎らになってきた。 和田の鼻に隠れるように鎮座する小島漁港は風もなく潮の香りがほのかに漂い、緩やかな時が流れていく。 夕刻の4時過ぎの風景である。

広田を貫ける列車

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先日の瑞風の撮影に臨んだ後に、岳の山(343.9m)を背景に広田を走り抜ける瑞風を撮りたくなった。 (「広田(ひろた)」というのは三隅地区中心部に位置する地名のこと。) 調べてみると9月24日秋分の日の振替休日に、山陰本線の上りルートのダイヤが組まれていた。 少し早めに行って広田の畦道に入って行った。 2018年09月24日撮影-1  未だ刈り入れの終わっていない区画は彼岸花が彩を添えている。 2018年09月24日撮影-2  すぐにやってきたのは「明治維新150年」のラッピング列車だった。 2018年09月24日撮影-3 そして瑞風がやってきた。 2018年09月24日撮影-4 2018年09月24日撮影-5 2018年09月24日撮影-6 出来れば 秋晴れのもとの岳の山 を背景にしたかったのだがこの日も思い通りいかず、曇天の中でこのような写真で終わってしまった。 この先何度出会えるか分からないが三隅の中を駆け抜ける瑞風を今後も残していきたいと思っている。

三隅川下流域の絶景

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およそ東西に流れる三隅川の汽水域北側に下東方(しもとうぼう)、上東方(かみとうぼう)という地区があり、四季折々の絶景が拝める場所がたくさんある。 2018年09月22日撮影-1 小島の出口(三隅川最下流)から岳の山を臨む。 2018年09月22日撮影-2 琴橋と三隅を囲む山々。 2018年09月22日撮影-3 流域が幅広くなった地点。 2018年09月22日撮影-4 船着場から久原山を臨む。 2018年09月22日撮影-5 彼岸花と桂木山を重ねたかったが、桂木山の姿が小さすぎてうまく撮れない。 肉眼で観たものとデジタルカメラのレンズ越し(又は液晶画面)に観たものがかなりイメージが違うことが分かってきた。 人間の目がいかに優れているのかがはっきりと認識できる。 それにしても美しい風景に圧倒され、その儚さも感じてしまうほどの景観を堪能できる。

花とアゲハ

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昨日、午後から暖かくなりウォーキングを兼ねて散策に出かけた。 秋口に咲く花にアゲハチョウがたくさん飛び交っていて、その蜜を吸っている姿が観察できた。 2018年09月22日撮影-1 2018年09月22日撮影-2 2018年09月22日撮影-3 2018年09月22日撮影-4 2018年09月22日撮影-5 2018年09月22日撮影-6  「アオスジアゲハ」はすばしっこい。 2018年09月22日撮影-7 それぞれ花の名前はさっぱり分からないが、黒いアゲハチョウの名前もはっきりしない。 最初の写真は「クロアゲハ」と思っていたら下の羽の形と赤い斑点が違っているので「ナガサキアゲハ」?に近い。 キラキラ青黒光りした「カラスアゲハ」やちょっと小型の「キアゲハ」もいたがすぐに飛び去ってしまった。 ハンディカメラでのチョウの撮影はこれが限界かもしれないが、スマホでの撮影より納得のいく写真になった。

バス停のある風景~その6

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今回のバス停は三隅の中でも解放感にあふれたバス停の紹介。 広々とした風景の中にあるバス停で、たぶんバスの運転手さんも気分よく停車できるバス停だと思う。 最初は「 一の瀬 」バス停。 2018年06月07日撮影   杉山へ行く道が畦道のように写ってしまった。 2017年09月23日撮影-1 2017年09月23日撮影-2 見通しの良い道路の両側にいつもきれいに整備されている待合室。 市の資源ごみ収集用のカゴが置いてあり、共用されている様子が伺える。 次は「三隅市」バス停。通称「市(いち)」バス停。 2015年09月22日撮影-1 2015年09月22日撮影-2 2018年07月28日撮影-1 2018年07月28日撮影-2 国道191号線の両側に広い停車帯があり、解放感?に満ちたバス停だ。 名称にある「市」というのは本来三隅八幡宮の参道辺りのことで、そこから歩いてバス停に行くにはちょっと遠いように思う。 [後記] だだっ広いバス停というのは見方を変えると近辺に民家等が無いバス停で、風景として観ると爽快だが利用者側から見ると自宅から遠いバス停であることが多く、また荒天時にはじっと待っていられないバス停でもある。 自分の勝手な理想を言うと、バス停横に小さなお店があって欲しい。又は大きな木がバス停横に立っていてお地蔵さまと共にバス停を守っているような姿をしていてほしい。 もしそのようなバス停であったら観光客も降りるかもしれない。

我が家にやってきた昆虫

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9月になって我が家に色々な生き物がやってきた。 その中で写真に撮影できた昆虫を残しておく。 2018年09月13日撮影 最初は全身黒い「イトトンボ」。バケツに水を汲んで置いたら淵にとまっていた。クロイトトンボかと思ったが微妙に違う。 2018年09月18日撮影-1 2018年09月18日撮影-2  次は「コクワガタ」のメス。玄関の引き戸を開けると足元のブロックにとまっていた。昔は小波橋のたもとの「豊栄苑?」の柳の木の辺りにたくさんいたが最近はめったに見なくなった。我が家までやってきたのがちょっと嬉しい。捕まえて撮影して元どおりの位置に戻してあげるとすぐにいなくなった。 2018年09月18日撮影-3 2018年09月18日撮影-4 最後は「タテハチョウ」の仲間?。 「ベニシジミ」でもないし「ヒョウモンチョウ」とも違うようで、タテハチョウの一種だと判断。 汚れたガラス戸にとまってゼンマイの口?を伸ばしていた。 今月になって我が家までやってきたが写真に収めることができなかった虫たちを書き残すと・・・ オニヤンマ、ミンミンゼミ、カラスアゲハ、クロアゲハ、アゲハチョウ等々。 いちばんやってきてほしい昆虫は「ギンヤンマ」だが家の周りではまだ発見できていない。 ツバメがいなくなってから虫たちが増えたようにも感じる。

北生島の風景

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以前にも書いたが三隅に「生島」と書いて「いかしま」と読む地区がある。そしてその集落は「北生島」と「南生島」に分かれ、今回は北生島の今(2018年)の風景を残す。 2018年09月16日撮影-1 この道は旧道になってしまったが元々は県道64号線で、津雲集落を経て飯井から三見、そして玉江を貫けて萩へと向かう沿岸沿いの道だ。 2018年09月16日撮影-2 そしてその道は山陰本線に沿って併行する 。 2018年09月16日撮影-3 2018年09月16日撮影-4 とっても趣のある風景だ。 2018年09月16日撮影-5 北生島から観る「南生島」の集落。 2018年09月16日撮影-6 ここをSLが走っていたことを思い出した。この勾配を力強く上っていた。 2018年09月16日撮影-7 山陰本線・飯井~長門三隅間、生島第1踏切。 2018年09月16日撮影-8 今の県道64号線。この広い道は津雲まで延びている。 中学生の頃、生島に住んでいた友人宅へと自転車を漕いでこの緩い坂道を往っていたが、当時は汗もかかずに行けたのに今は結構辛く感じるほどの坂道だった。 周りの風景こそ少し変わってきたが、友人宅の家が記憶のままだったことがとっても懐かしく、そして嬉しかった。