祭りの始まる前

三隅八幡宮にて今年も秋季例大祭が催された。(9/16)

その祭りの準備が終わったばかりの頃を見計らって八幡様の風景を撮影に行ってみた。

2018年09月16日撮影-1

2018年09月16日撮影-2

2018年09月16日撮影-3
このような案内板?のような立派な設備が出来ていた。



2018年09月16日撮影-4

2018年09月16日撮影-5

2018年09月16日撮影-6

2018年09月16日撮影-7
午前10時を回る頃から徐々に参道に香具師の車が集まり始めた。

出店や露店の場所を仕切る方がいて、挨拶がてら車を廻って指示をされている様子がうかがえた。

香具師と書いて「やし」と読むが、古くは「こうぐし」や「かぐし」とも言ったらしい。

小学生の頃、ここ八幡様のお祭りの露店で一番印象に残っているのが・・・
自分の腕にナイフで切り傷をつけてメンソレータムのような薬を付けるとすぐに血が止まって傷も治る、といったパフォーマンスをするすごいオジサンがいた。値段まで覚えていないがこのメンソレータムのようなすごい薬?はいったい何だったのだろうか?未だに思い出すと気になってしょうがない。

[後記]
案内に書かれた「秋季例大祭・神功皇后1750年式年大祭」のことだが、まず「神功皇后(じんぐうこうごう)」とは、たぶん14代仲哀天皇の皇后のことで、1750年前頃(西暦269年の頃のことか?)に亡くなってから3年、5年、10年・・・100年と、区切りの良い年にお祭りをしてきたことの名残りだろうと推測する。

正直なところ、ほぼ神話の世界であって覚えきれないのが本心だ。


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