夜明けの小波橋から

小波橋(さざなみばし)から久原橋(くばらばし)を眺める。
2018年10月初旬の明け方の風景。

2018年10月08日 午前7時07分撮影
 権現山に雲がかかり、久原橋に靄(モヤ)がかかる。



2018年10月09日 午前7時05分撮影

2018年10月09日 午前7時08分撮影
薄い朝靄の中の風景だが、前日(10/8)の靄がかかっている時の方が清々しく感じた。

少し肌寒い朝になって来た。
モズの鳴き声が聞こえて冬の到来を感じる。
上空にはミサゴが舞っているし水面上にはカワセミが低空飛行している。そしてマガモも増えて来た。

これから野鳥観察が楽しくなる季節となった。

[後記]
モズは「百舌鳥」と漢字表記するが「百の舌」から想像するに色々な鳴き声を持っているようだ。

毎年この時期になると家の前の電柱の天辺にモズがやってきて小さな体に似合わず大きな鳴き声で囀る。
ここ山口県の北浦では毎年10月初旬にモズがやってきて、色々な囀りを聞かせてくれる。
もうすぐヒヨドリもやってきそうだ。そして畑の野菜や庭の木の実を食いちぎっていく。どう見てもモズのほうがかわいく感じる。

モズかスズメかはっきりしない。
2018年10月07日撮影



こちらは鳴き声からしてモズに間違いない?。
2018年10月08日撮影
モズ、スズメ、ツグミは遠目に見ると判断に困ることがある。
たくさん居るとスズメで、少し尾が長く単独で囀っているのがモズ、嘴が真っ直ぐなのがツグミ。この程度の判断しか出来ない写真しか撮れないデジタルカメラなのだ。
野鳥を撮るときは本当に一眼レフカメラと望遠レンズが欲しくなる。・・・我慢・がまん・ガマン。


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