桂木山を歩く~その2

前回に続く記録。

2018年10月13日撮影-1
尾根の分岐点に到着。
今回の尾根歩きは先行者がいなかったようで「蜘蛛の巣」を掃いながらの巡行となった。(こんな時のトレッキングポールは役に立つ。)そしてイノシシが尾根道を掘り返した箇所がたくさんありけっこうつらい尾根歩きだった。この季節はこんなことが多い。


2018年10月13日撮影-2
最終の急坂の階段。歩幅が合わないので結構つらいが、これがあるために滑らずに降りれる。下山のことを考えるととっても素晴らしい階段なのだ。



ここから下は頂上と眺望の写真。
2018年10月13日撮影-3

2018年10月13日撮影-4

2018年10月13日撮影-5
北辰妙見が祀ってある祠。
桂木山山頂には二つの祠が祀ってある。44年前(1974年)に初めて上った時と同じ風景がここにある。感無量の時を過ごす。



2018年10月13日撮影-6

2018年10月13日撮影-7
前回来た時よりも少しだけ見晴らしが良くなったような気がした。
何方かが伐採(枝打ち?)に来られたのかもしれない。

2018年10月13日撮影-8
後追いのようなかたちで登ってこられたご夫婦?が、「いい山だ!」とおっしゃっていたのが聞こえた。とっても嬉しかった。
お尋ねすると福岡県から旅行がてらに来られたとのこと。


[後記]
帰宅後に歩いたルートを地形図上で辿ってみた。
精度は低いがこのようなルートで登っていたようだ。
2018.10.13_登山ルート

実際は途中で沢に降りたり横道にそれたりしながら登って行った。
途中横道にそれたのは、「コンコンコン・・・」という鳥が木を突っつく音がしてその正体を見たくって寄り道をしてしまった。このようなときは絶対に戻るルートを確保したうえでの寄り道だ。


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