三隅上地区の散策~その2

前回に続いて三隅上地区の散策。

今回は「麓」から「畠中」の風景だ。

2018年09月28日撮影-1
 麓地区へはこの「麓橋」を渡っていく。
背景は権現山(560m)だ。


2018年09月28日撮影-2
麓側から上中小野地区を臨む。背景は荒平山(386m)の連峰になる山。右に切れている山が荒平山で、俗に「高砂山」と言われている山だ。
なぜ「高砂(たかさご)」と呼ばれているのだろうか?その昔めでたいことがあったのか、それとも兵庫県の加古川近くの方がやってきたのか分からないが悪くない名前だ。
単に砂が積もって高くなった山かもしれないが、楽しい命名のエピソードが欲しいものだ。
ちなみに結婚式で言う「高砂」とは新郎新婦が座る席のことらしい。業界用語のような気がしてならないが、能の演目「高砂」から来ているのだろう。
言葉の由来は「諸説ある」と書かれたことが多く、調べても分からないことのほうが多い。


2018年09月28日撮影-3

2018年09月28日撮影-4
 畠中にかけて真っ直ぐな道が通ずる。



2018年09月28日撮影-5

2018年09月28日撮影-6
以前にも写真を残したが、すばらしい田園地帯で夏場にここを自転車で駆け抜けると「オニヤンマ」や「ギンヤンマ」が追いかけてくる道だ。

本当に気持ちの良い場所だ。

次回は兎渡谷へと続く。


コメント

このブログの人気の投稿

住友セメントのベルトコンベア

山口ニュージーランド村の記憶

山口福祉専門学校の桜