給食センターのこと

大竹にある学校給食センターが稼働を停止して何年かになるが、外見がかなり痛んできている。(かなり老朽化しており、解体が検討されているとの話を昨年聞いた。)

この施設は確か昭和47年のはじめ頃に完成して、三隅町の学校の給食を賄ってきた。最初の頃は町内の保育所の給食だけ作っていたような記憶があるが記憶間違いかもしれない。45年以上経った建物である。

2017年05月06日撮影-1

2017年05月06日撮影-2

2017年05月06日撮影-3
何年かたって、給食センターの排水が大竹川を汚染していることがわかり、排水設備が改修されたようだ。

10年程度前に、三隅中学校の給食を生徒と一緒に食べれる機会を校長先生に与えていただき、二度とこんな経験は出来ないと思いつつ給食室に行ったことがある。その時の給食はとってもバランスが良く美味しく感じた。

小学生の頃学校へ行くのがとても嫌いで、その原因のトップが給食だった。(幼少の頃は脱脂粉乳も経験している世代)
給食のパンが嫌いでいつも机の中に食べずに隠していた。大掃除のときに先生にばれて、カビだらけの変色したパンをごみ焼き場に持っていって焼いた思い出も幾度もある。昔は学校や公民館に大きな焼却炉(ごみ焼き場と言っていた)があり、ごみを焼くというより汚いものを燃やしていた感がある。学校からは毎日のようにごみ焼き場の煙突から煙が出ていた。


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