田んぼに水が引かれるこの季節、見慣れた風景が少し変わって見える。
水面に朝日や夕日がキラキラと輝いたり、山影が映えたりするさまは何ともいえず美しく、それを表現する撮影技術が足りないのが歯がゆいくらいだ。
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2017年05月15日撮影-1 |
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2017年05月15日撮影-2 |
この地区では珍しくアマサギがやってきた。(久しぶりに見た。)
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2017年05月15日撮影-3 |
下の写真は上の写真の一部を拡大したもの。
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アマサギの拡大 |
このアマサギは人懐っこいのか、田植え機やトラクターなどの後をついて歩き、エサをついばむ習性がある。
「三隅町の歴史と民俗」という書籍の「鳥類」の章には記述がないので近年渡って来だしたのかもしれない。 ただ、
当書籍にはサギの種類は「アオサギ」、「シラサギ」、「ゴイサギ」しか記述がされていない。本来「シラサギ」という種類のサギは居なくって、オオサギ、チュウサギ、コサギやこのアマサギを総称して「シラサギ」と言っていた。つまり白いサギを単純にシラサギと記述してあるだけのことかもしれない。
三隅町の歴史と民俗: 昭和48年3月に当時の三隅町の全世帯に配布された貴重な書籍で、発行者は当時の三隅町長 森澤雄治となっている。
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