浅田から臨む殿村開作

浅田地区の北側から殿村開作方面を見ると、季節によっては湿地帯が隠れてとてもきれいな草原に見えるときがある。


今の季節はレンゲが咲いていて遠くに見える青海島が引き立つ。
2017年04月18日撮影-1

2017年04月18日撮影-2
 少し東側にカメラを向けると殿村新開の集会所や住宅が現れる。その向こうに小島山がそびえ立つ。

2017年04月18日撮影-3
 この辺りはかなりの渡り鳥がやってきている。バードウォッチングに良いかもしれない。
雲雀(ヒバリ)の鳴き声が真上から降ってくる。セキレイが足早に寄ってくる。すぐ向こうの三隅川河口にはイナを狙ったミサゴがうろついている。シギが低空飛行で川面を滑るように行きかう。


下の写真は浅田川の護岸壁から下流方(北側)を撮影したもの。
2017年04月18日撮影-4
この位置からすると、浅田川を挟んで左が山本開作で、右が殿村開作である。昭和の時代に山本開作は工場などが誘致され、殿村開作は蓮田に利用されてきた。
前にも挙げたが左側の駐車場にはかつては自動車教習所があり、ポツポツと松の木が生えていて結構風光明媚な場所だった。


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