続・有線テレビみすみ

以前にアップした「有線テレビみすみ」の続きの話。

旧三隅町に「CATV有線放送設備」が完成して今年で20年目になる。と言っても途中からほっちゃテレビに加入となったが設備はそのまま存続されている。(中の機器は当然変わってきていると思う。)

下の写真は「有線テレビみすみ(YTM)」が完成した年に撮影した写真が残っていたので2枚ほどアップロード。


1997年11月03日撮影-1

1997年11月03日撮影-2

入り口の両サイドの木の成長を見るため、10年後と20年後の写真を比べてみる。


下の写真は10年後の様子。
2007年04月14日撮影



下の2枚はさらにその10年後(最初から20年後)の写真。
2017年03月05日撮影-1

2017年03月05日撮影-2
20年の月日の移り変わりは建物だけではわかりづらい。


下は以前にも紹介したチャンネル表。
地デジ(地上波デジタル放送)が始まる前のものだが、 CATV用の変復調器1つですべてのチャンネルが簡単に見れた。



総務省が完全地デジ化を提言したのは2011年7月24日からで、これに伴い家電屋さんや電気屋さんがとっても忙しくなった。

ところがこの年の3月11日に東日本大震災が発生し、東北3県(岩手・宮城・福島)のみ完全地デジ化を見合わすことになった。

話を戻すと、三隅のエリアはこの頃YTM(ケーブルテレビ)の加入者以外に昔ながらのアナログ波の八木アンテナがいくつか残っていたと記憶している。このような世帯は地デジ用のUHFアンテナに変えないとテレビが見れなくなる。ましてやテレビ自体も買い替える必要があったわけで、行政や電気屋さんのサポートも結構な労力を要したことだと思う。

ちょっと前のことなのに忘れかけていることがたくさんある。
さらにこの続きはいつか書き残すことにする。

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