古八幡宮のこと その2

昨年だったか、古八幡宮のことを書き留めたが、続きを書いてみる。

下の写真の説明文を読んでみると、「昔は大きな神殿と広い馬場をそなえた、立派な宮造り・・・」と書かれているが、神殿に関してはたぶん今の神殿のある場所だと思うが、「広い馬場」というのが何処に位置していたかがとても気になっていた。

説明看板(楯看板)

下の地図(航空写真)で周辺のイメージをつかんで、想像してみる。

google earthより-1

google earthより-2

上から見ると小さな山だが、昇ってみると小高い丘のように思えるほど低い。


2017年05月15日撮影-1
東側から境内を眺めると手前の水田辺りが馬場だったのかもしれない。


2017年05月15日撮影-2
参道を見ても向って左側が少しだが開けている。 



2017年05月15日撮影-3

2017年05月15日撮影-4
ところで、お宮の側にはなぜ「馬場」があるのだろうか?

昔は競馬があっただとか、流鏑馬(やぶさめ)の奉納があったらしい、とか色々と説を聞いたが本当のところはわからない。

想像するととっても楽しく、実際に目の当たりにしてみるとまた違った想像が生まれる。

続きは次回「その3」で、「風景として観た古八幡宮」を書きとどめる。





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