浜の煙突

小島の和田の鼻の手前に昔ながらのレンガの「煙突」が残っている。

シラスやイリコ(煮干し)の炊き出し釜用の煙突だろうと思うが、レンガ煙突だけが残っていると今の時代「反射炉」か「酒造」の名残りのように見えて結構明媚な風景に見えてくる。


下はちょうど1年前に撮影した写真だが手入れをすればまだ使えそうなくらいきれいに残っている。
2017年01月19日撮影-1

2017年01月19日撮影-2

2017年01月19日撮影-3
 現役で使用されていた頃の風景を見たかったが記憶に残っていないのが残念だ。


同じようなレンガ造りの煙突を思い出したのが沢江踏切の傍にあった煙突だが、先日歩いてみたらレンガの破片が未だに海岸に残っていた。
沢江踏切横の船着場にあったレンガ煙突

ここもシラスやイリコ、又はテングサを茹でていたのか?記憶に残っていない。

レンガ造りの煙突というのは風景の一部として観るととても印象深く記憶に残る。

昔の人々の気配や生活の様子が感じられてとっても好きだ。

本当に煙突が稼働していた現役の時代を見てみたいと思う。



コメント

このブログの人気の投稿

住友セメントのベルトコンベア

山口ニュージーランド村の記憶

山口福祉専門学校の桜