豊原から見る久原山

三隅の久原山(204m)は以前からここで何度も取り上げている低山だが見る方角によっては最高地点の頂がわかりづらい山でもある。

久原山周辺の集落
 上の図のように北は野波瀬、東は北生島、西は向山、南は久原にそれぞれ集落を形成し、南側で三隅川に屹立した地形となっている。
尾根の北東側は野地山(211m)でその北側に三隅の名勝地「松島」を拝観できる。(野地山は今は「いこいの森」と言われている。)


今回はその久原山を豊原から眺めてみる。

2018年01月30日撮影-1
豊原のメインストリート?である旧国道(現・県道287号)から眺める久原山。



2018年01月30日撮影-2
県道285号、二条窪交差点側から眺める久原山。この道路の勾配の下は山陰本線が走っている。




【余談】
豊原を歩いていて、「えっ?」と思った場所が2箇所あった。

以前は久原山を観れなかった(観られなかった?)地点だが建屋の取り壊しで観れるようになった場所が出来たのだ。

2018年01月30日撮影-3

2018年01月30日撮影-4
これらの場所は、今後新しく建造物が出来ると久原山はまた観れなくなるわけだが、今だけの風景かもしれないので写真に残した。



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