「岳の山頂上から下界を眺める」というタイトルにしたかった今回の山行き(山歩き)の記録は、山頂まで行って変更せざるをえないことが分かった。
前日にどの程度の装備で行けばよいかを判断をするため、空いた時間に中腹までの登山ルート?を軽装備で往復20分ほど歩いてみた。
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2018年03月17日撮影-1 |
最初は大量の杉の落ち枝に悩まされて上り斜面を滑りながらルートを歩くと・・・
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2018年03月17日撮影-2 |
倒木や竹が覆いかぶさった個所が何箇所も現れた。
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2018年03月17日撮影-3 |
標高150m辺りまでこんな道?ばかりだった。
ということで翌日それに見合った装備で再度登ってみた。
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2018年03月18日撮影-1 |
ひたすら尾根を目指して登ってみると尾根道は歩きやすく楽だった。
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2018年03月18日撮影-2 |
尾根沿いに中国電力の送電線の鉄塔があり、それを横目にさらに山頂目指して通過。
(ここまで来て、送電線や鉄塔のメンテナンス等のための登山ルートを利用したように思った。)
尾根道がとってもわかりやすい場所。(両サイドが下っている。)
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2018年03月18日撮影-3 |
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2018年03月18日撮影-4 |
山頂付近で「林業公社」という新しい杭を見つけた。
山頂到着!と思いきや・・・
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2018年03月18日撮影-5 |
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2018年03月18日撮影-6 |
頂上辺りを360度眺めても雑木などが邪魔をして何も見えない。 ちょっとがっかりしたがここでしばらく休憩。
三角点を探したが見つからなかった。
山頂で最初に感じたことが「空気の匂いが下界と違う」ということだった。低山ではあるが山頂の雰囲気は何かが違う。
それとマスクなどしていなかったが花粉症の症状が現れなかったのは気のせいか?
聴いたことのない鳥?の鳴き声が響き渡っていた。
所々の立木にシカ?が角をこすった跡がある。
下山途中にちらりと桂木山が見えたがこれ以外に風景として見えたものは何もなかった。これからの季節はもっと見えなくなるだろうと思う。
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2018年03月18日撮影-7 |
人があまり入らないせいか歩きづらい箇所ばかりだったように思う。足腰を鍛えるには良いかもしれない。全行程で往復に2時間15分かかった。
山頂の伐採がされていたら最高の景観が拝めたに違いない。
(旧三隅町はその全貌がこの山からがいちばんよく見えると思っている)
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