先日書き込んだ「中野回漕店」の定期近海航路の発着場を想像してみたくなり、昨日の日曜日に現地へ行ってみた。
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2018年03月04日撮影-1 |
風は強かったがとっても暖かい日で、さざ波越しに浅場の砂地がみえるきれいな海だった。 昭和の頃、この辺りは海が汚染されていてその匂いと濁った色で近づくのも勇気が要った場所だったのがこんなにきれいになっていた。
カモメも1羽飛んでいて「扇山から」を思い出した。そしてその昔、清風翁も「むっ!」と口を噤んで同じ風景を見ていたことだろう。
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2018年03月04日撮影-2 |
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2018年03月04日撮影-3 |
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2018年03月04日撮影-4 |
当時(大正13年頃)の船着場(桟橋?)の場所がまったくわからなかったが、旧国道もなかった時代と思えば もっと内陸側に在ったのかもしれない。
100年近くの時を経て海岸線の地形も全く違っているはずで、その名残り自体も無くなっていると思われたが、沖に見える風景はほぼ当時のままと考えて良いはず。
下の写真は沢江川河口。
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2018年03月04日撮影-5 |
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2018年03月04日撮影-6 |
沖に停泊する貨物船が青海島を背景にしてゆっくりと向きを変える。
花粉さえ飛んでいなければもっとこの場に居たかったが目がかゆくなってきたので引きあげた。
昭和の頃?だったか、白潟の旧道沿いの造船所横に船の格好のお食事何処(レストラン?)が在ったように記憶しているがいつ頃無くなったのかもわからない。記憶違いかな?
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