変わりゆく長門市駅構内

駅舎内と駅建屋外観は普段から利用する方はよく見ていると思うが、線路側の構内は興味のない方は普段ほとんど見ないし記憶にもないと思う。

先日、長門市駅の東側の構内においてビックリするような位置にマクラギが線路(レール)に乗っていたことに気づいた。
2018年03月26日撮影-1
 下の7年前のほぼ同じ位置の写真と比べると、上の写真は列車が通過していない部分(レール)が錆びている。
2011年07月22日撮影

2018年03月26日撮影-2

2018年03月26日撮影-3
1つのマクラギでたくさんの固定資産が死んでくることが分かる。これから 不要となった固定資産(鉄道資産:レール、土地、進路や標識類)がどんどん削られてスリムな経営体制を目指すのだろうがとっても違和感を感じた。

2018年03月26日撮影-4
 上の写真は西側構内、運転支所側のものだがこちらは新しく電気転てつ機が設置してある。何を目的としたものかわからないが素人目に見ると時間節約、又は便利さの追求だが見方を変えると人員削減?ともとらえられる。

2018年03月26日撮影-5
さらに西側を見ると2年前?だったか転車台の撤去を思い出す。

どんどん鉄道資産が消え失せてゆき、風景が変わっていく。長門市駅の私たちの時代の風情を写真で残して行くことで精いっぱいである。




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