公衆電話のある風景~番外編

昨年だったか、「公衆電話のある風景」を残していったが最近新しく公衆電話ボックスが設置された場所がある。


それは下の写真のように三隅保健センターの正面入り口横なのだが、気がついたのがちょうど山口県知事選挙の期日前投票を行っている最中だった。
2018年01月22日撮影-1

2018年01月22日撮影-2

後から思ったことだが、「そういえば旧三隅町役場の横にも公衆電話ボックスがあった!」のだがそれの移転(ナンバーだけの移転?)かもしれない、と思った。


下の写真は2年前のものだが今となっては懐かしく思える。
2016年05月18日撮影-1

2016年05月18日撮影-2

さらに思ったことがあるので書き留めておこう。

小学生や中学生に硬貨やテレフォンカードを持たせて、公衆電話のかけ方を教える課外授業はないのか?
(「電話をかける」という言い方は正しいのか?とも思った。)

もしおこなっているなら素晴らしいと思うが、今時はこんなことはしなくても良いのか?そういえば私たちも教えてもらったことはないような・・・見よう見まねで覚えて行ったことの一つである。今は見よう見まねが出来ないことの一つになってしまった。

ひょっとしたら電話ボックスに入ることに違和感を感じる時代なのかもしれない。

ボックスの中は風の音や騒音が遮られてとっても通話がしやすかった記憶がある。自分自身も最後に公衆電話を使ったのは何時のことかが思い出せないくらい昔のことになっている。

災害時の訓練にテレフォンカードを探してぜひとも使ってみようと思っているが、さてどこにかけようか?


コメント

このブログの人気の投稿

住友セメントのベルトコンベア

山口ニュージーランド村の記憶

アトラス長門の記憶