猿田彦の塚

嘉万に「猿田彦・・」と記銘された碑がある。その横には立派な祠と鍵のかかったとっても小さな社(やしろ)が設けてある。

「猿田彦の塚」と云われているようで隣の祠は「荒神様」か「弘法様」か?さっぱり分からないが車で過ごす度に気になっていた。



2018年12月23日撮影-1

2018年12月23日撮影-2

ピンクの花びらを散らしたこの木は寒椿か?山茶花か?背景の山とベストマッチして里山感満載のシーンを醸しだしている。

私は樹木や植物にとっても疎いため、こんなによく見る木の名前も限定出来ないでいる。(樹木図鑑で調べたが該当種が分からなかった。ちょっと違う部位を見つけるだけで違う種類ではないか?と思ってしまう。)

唱歌「たきび」における「サザンカ」は住宅街の垣根に沿って咲いたイメージがあり、このように単独で咲いていると違うものに見えてくるが季節がら山茶花ということにしておく。

[後記]
ところで「塚」って何だろう?
イメージ的には小高い土盛りだが、そこに墓がある場合は「陵」って言うのか?自分の中では「古墳」と同じ種類で捉えている。
例えば「貝塚」のイメージだ。ところが「一里塚」というと地名の要素が入ってちょっと違った感じがする。

そして「猿田彦」というと私はすぐに手塚治虫さんの代表作「火の鳥」を思い出す。色々な時代(編)に登場するあの鼻の大きな人物です。それ以外思いつきません。

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