土手の街道
昨日により赤間関街道北道筋の続き。本日は三隅の土手(どて)の風景。
琴影橋を渡ってすぐに西へと折れると土手地区の家並みが現れる。右手には三隅川の土手沿いに旅館も在ったが今はその面影もない。
旧三隅町役場の建屋が在った場所は更地となってしまったが、三隅村役場も此処(同じ位置)に在ったのかどうかはっきりしない。
役場前を進むと三隅中学校前で旧国道と合流するが、国道無き時代にはこちらが主要道だった。
旧国道191号線を西へと進むと今は山陰本線飯井、長門三隅間の三隅踏切を跨ぐようになる。大正13年の暮れごろに敷かれたこの鉄路は、当時はまだ美祢線という線区だったわけだ。
この先の豊原地区は昨年の暮れに少し書き残したが、後日また続けるつもりだ。
2019年12月28日撮影-1 |
2019年12月28日撮影-2 |
2019年12月28日撮影-3 |
2019年12月28日撮影-4 |
2019年12月28日撮影-5 |
この先の豊原地区は昨年の暮れに少し書き残したが、後日また続けるつもりだ。
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