市の街道
以前、三隅の市(いち)の家並みの風景のことを残したが、今回は「赤間関街道北道筋」として風景を捉える。
この先(萩方面)は三隅川沿いに中小野へと抜ける。
三隅八幡宮下にお地蔵さんがいらっしゃる。
市の家並みを抜けると琴影橋が見えてくる。
北道筋唯一の三隅川を渡る橋だ。今の橋は大正6年の建造で、昭和29年の水害時に破損して、その後の修繕工事を施したものだ。
さらに前の藩政時代には土橋であったと記されている。
この琴影橋の欄干は以前はコンクリート製で久原橋と同様の構造をしていたが、平成後期に今のガードレールに変更されている。
ここのたもとから見える旧三隅町役場の風景はとっても趣のあるものだったが、今は正面に岳ノ山が聳えていることが唯一の特徴だ。
2019年12月28日撮影-1 |
2019年12月28日撮影-2 |
2019年12月28日撮影-3 |
2019年12月28日撮影-4 |
2019年12月28日撮影-5 |
2019年12月28日撮影-6 |
北道筋唯一の三隅川を渡る橋だ。今の橋は大正6年の建造で、昭和29年の水害時に破損して、その後の修繕工事を施したものだ。
2019年12月28日撮影-7 |
2019年12月28日撮影-8 |
ここのたもとから見える旧三隅町役場の風景はとっても趣のあるものだったが、今は正面に岳ノ山が聳えていることが唯一の特徴だ。
コメント
コメントを投稿