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10月, 2018の投稿を表示しています

花尾山を歩く~「鈩コース」

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最も多くの登山者が利用していると思われる鈩(たたら)コースの記録。 2018年05月15日撮影-1 2018年05月15日撮影-2 2018年05月15日撮影-3  最初の舗装道。元々材木などの運搬用林道?だろう。 2018年05月15日撮影-4  でも山歩きは舗装された道よりも土の道が歩きやすい。 2018年05月15日撮影-5 2018年05月15日撮影-6 2018年05月15日撮影-7 ここの木橋からが「山登り」らしくなる。 ここまでが長い。 2018年05月15日撮影-8 2018年05月15日撮影-9  木橋や沢を渡っていく感じがとっても良い。 市ノ尾川(真木川の支流)を遡っていく感じが実感として湧いてくる。 2018年05月15日撮影-10 2018年05月15日撮影-11 2018年05月15日撮影-12 2018年05月15日撮影-13  尾根に到着。ここが美祢コースとの合流点となる。 下のような立て札が建植されている。 2018年05月15日撮影-14 2018年05月15日撮影-15  最後の急坂をゆっくり上がっていく。 2018年05月15日撮影-16 上りはひたすら頂上を目指したが、下りは生物探索でかなりの寄り道をしてしまった。聴いたことのない鳥の鳴き声がすると立ち止まってしまう。ましてやこの日は市ノ尾川の 沢のせせらぎ がとっても気持ちの良い音をたてていた。どこかに天然の水琴も在る(本谷コース?かもしれない)との話も聞いた。究極の癒しだ。 [後記] 鈩(たたら)とは囲炉裏やふいごのような意味があるらしい。又は四角く囲んだ火鉢の意味もあるという。なんとも風情のある言葉だが花尾山になぜこの言葉が残ったのだろうか。

深川湾を臨むホテルの変革

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深川湾を直下に、青海島を対岸に見渡せるホテルがいつの頃からか建っている。 ホテル名をいくつか変えてきているが覚えているだけでも書き残すと、 初めて出現した頃は確か「エンジョイ・マリーン」という名前だったように思う。バショウカジキ?のロゴがデザインされていた。 その後「マリン・ビュー」という名前になってロゴがイルカ?になって、さらに今は「Myth(マイス?)」という名前になっている。時代と共にランドマーク的な建物になってきた。 2013年06月23日撮影-1 「マリンビュー」だったころの写真。 2013年06月23日撮影-2 2017年09月08日撮影 「マリンビュー」が改装中で「マイス」が出来ようとしている頃。 2018年08月12日撮影-1 2018年08月12日撮影-2 2017年09月08日撮影 深川湾を隔てて青海島を臨む。 このホテルは花尾山頂上からも何とか見ることができる。 2018年10月21日撮影  こちらは逆に黄波戸から深川湾越しにホテルを眺望したもの。 2011年11月01日撮影 上の写真の部分拡大 拡大写真で見ると花尾山の位置が分かると思ったが、ちょっと自信がない。 後世に残したい長門市のすばらしい景観だ。

「仮面ライダーショー」のこと

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今年(2018年)の「ながとふるさとまつり」は第34回と広告してあった。そうすると第1回は1985年(昭和60年)?であろうか。途中何らかの理由で中止となった年もあるだろう。 ところで・・・ その広告の中の「仮面ライダージオウ ショー」に目が行った。 「第34回ながとふるさとまつり」の宣伝広告より 偶然にも、つい先日古い写真を整理していたら目に留まったのが下の2枚の写真だ。この時は仮面ライダーよりも背景に写った「 潮陽館 」の文字に目が行った。(29年前の写真) そして能々調べてみると仮面ライダーは「仮面ライダーブラックRX」だ。なんと 昭和の時代の最後の仮面ライダー だった。 1989年05月04日撮影-1 1989年05月04日撮影-2 撮影場所は1枚目からわかるように背景に「潮陽館」が写っているので当時の 長門ショッピングプラザ (通称:長門プラザ)の駐車場の一部でのショーだ。(ちなみに今のコスモス長門市駅前店がある場所。) 「ショッカー」がイメージと違っているのが写っている。白いショッカーと黒いショッカーが居てマスクが記憶のものと違うのだが仮面ライダーの進化に応じてショッカーも進化しているのかもしれない。 この写真はわが子を連れて見に行った時のものだが自分自身はこのようなショーがあまり好きではなかった。テレビで植え付けられたイメージと違うことや着ぐるみ(衣装など)のチャックなどを見つけてしまうことが嫌だった。進行役(解説?)のお姉さんがいることも嫌いだ。 [追記] 仮面ライダーの歴史を調べてみたというのは実は「 丸美屋の仮面ライダーふりかけ 」の裏に書いてあったわけで特にネットなどで調べたわけではない。この写真を見つけた時に、そういえばふりかけの裏に書いてあったことを思い出して採っておいたふりかけの袋を探した。 丸美屋 仮面ライダーふりかけ それと昨年(2017年)の「ながとふるさとまつり」は衆議院議員選挙と時期がかぶさって中止となったことを思い出した。

花尾山を歩く~「美祢・別府コース」

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今回は花尾山山頂を目指して美祢ルートを登ってみた記録。 国土地理院地形図を引用 多々良池の一部 2018年05月27日撮影-1  登山口に杖が用意されていた。 2018年05月27日撮影-2 いきなり急坂の始まりで、尾根まで続く。 2018年05月27日撮影-3  ロープをつたって只管上っていく。 2018年05月27日撮影-4 2018年05月27日撮影-5 尾根に到着 2018年05月27日撮影-6  休憩用?のベンチが用意されている 2018年05月27日撮影-7 2018年05月27日撮影-8  すばらしい尾根道!本当に気持ちの良い場所だ。 2018年05月27日撮影-9 鈩(たたら)コースと合流する。 2018年05月27日撮影-10 2018年05月27日撮影-11  頂上目指して最後の急坂。 2018年05月27日撮影-12 [記事] 後で地元の方に聞いたら、この日は日曜日で林道の工事?がお休みの日だったようだ。(何かの道を造っていると言われていた。) おかげで登山口近くまで車で入れた。普段はもっと手前に駐車して林道を歩いていくらしい。(この頃だけのことかもしれない。)

花尾山を歩く~「本谷コース」その2

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前回の続きです。 只管歩く! 実際に歩いたルート(青線)を描いてみた。 国土地理院の地形図を引用 2018年05月20日撮影-1 2018年05月20日撮影-2 2018年05月20日撮影-3 2018年05月20日撮影-4 2018年05月20日撮影-5 2018年05月20日撮影-6 2018年05月20日撮影-7 2018年05月20日撮影-8 2018年05月20日撮影-9 2018年05月20日撮影-10 2018年05月20日撮影-11 2018年05月20日撮影-12 先日5ヵ月ぶりに同じルートを歩いてみたが、今年の台風の影響?なのか、登山ルートがかなり荒れていた。沢の水量は少なかったし倒木や杉の枝を払いながら進んでいった。 しかしながら汗をかきながら登っていく過程がなんとも言えず楽しい。天候に恵まれると楽しさが倍増する。 [後記] これらの記録は5月20日のものだが、前々日に大雨が降っていた。沢や滝の水量は豊かで時化た後の晴れ間の山歩きは本当に気持ちの良いものだった。先日の10月21日に同じルートを歩いてみたが季節が違うせいか前回と違った印象を受けた。山頂からの見通しは10月21日のほうが圧倒的に良いものだった。またいつか山頂からの風景をそれぞれ残すことにしよう。