山の間伐の風景

今年になって、山歩きをするたびにスギの「間伐」を見る。ヒノキもそうなのかもしれないがちょうど間伐の年なのかもしれない。
林業のことはあまり詳しくはないのだがスギやヒノキを10年や20年ごとに間伐していかないと山を健全に保てないと聞く。

2019年02月24日撮影-1

2019年02月24日撮影-2

2019年02月24日撮影-3
この日は伐採のすぐ後だったようで、切り刻んだ木の匂いがして実に気持ちの良い山歩きだったが、倒木の量が多すぎて登山道を見失ってしまった。それなりに楽しめたがボーっとして歩いてはいけないのだった。チコちゃんに叱られそうだ。


2019年03月31日撮影-1

2019年03月31日撮影-2
山歩きをしていてこれらのように人の手が入った痕跡を見つけるとちょっとした安心感を得れるのだが、間伐後の材木(間伐材)をこのまま放置するのであろうか?それとも切り刻んで間伐材として持ち帰って加工するのであろうか、素人ながら気になってしょうがない。

間伐で山肌が荒れた様子は見苦しいが、何年か後にはきれいになるのであろうか?
今全国的に林業の後継者の育成がされているようで、ここ長門市や美祢市でも林業の見直しに力を入れている。
傍観するしかないのだが山はきれいであってほしい。

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