普通切手の動物たち

中学校を卒業して以来「切手」に対する興味が薄れてきているのだが、今思うと収集したものだけでも保管しておけば良かったように思う。

その切手の種類で大雑把に分けると「記念切手」、「普通切手」、「年賀切手」・・・などがある。

その中で通常的に販売されている「普通切手」に目を遣って、さらにその中の動物がデザインされた切手のみを一部かもしれないがピックアップしてみる。







普段、あまり目にしないものがけっこうあるが懐かしいものもある。

実はつい最近、机の引き出しを整理していてちょっと前の「52円の官製ハガキ」と「80円切手」が何枚かづつ出てきて、勿体ないので使ってやろうと思い「10円切手」と「2円切手」を購入した。
そうすると10円切手は「トキ」で2円切手は「エゾユキウサギ」だ。
あらためてその奇麗さに目が釘付けになりまず思ったことが・・・
「こんなにきれいなデザインを10円や2円で購入できるってすごい!」
という思いだ。
印刷の技術力や色遣いのすばらしさを感じられる日本の切手は後世に残すべき文化遺産である。とっても威厳と尊厳を感じるのだ。

ところで資料写真の最後に「1円切手」を3枚追加したが、そのデザインを「日本切手カタログ」で見ると何種類かあって時代と共に少しづつデザインが変わっていることに気が付いた。切手のおかげで「前島 密」を知り、その他たくさんの国宝、動物、昆虫、さらに植物や文化・習慣・民俗を知った。切手のことだけで1冊の本が書けそうだ。

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