「沢江のあゆみ(歴史)」という小冊子

先日、村田清風記念館にて「沢江のあゆみ(歴史)」という小冊子を購入した。
編集・発行は「沢江歴史文化保存会」となっているが裏表紙は沢江自治会の会章で仕上がっている。

地域の歴史や資産を含めた民俗を残そうとされる方々がここまで辿りついたことが唯々羨ましく思えた。

中を読まずとも手には500円を持っていた。(実際は1000円札だったが・・・)
表紙

裏表紙の自治会章
平成29年12月1日 発刊

沢江という土地柄からくる民俗や文化財、資源などを見事にまとめられたこの1冊の中には「小冊子」と謙遜されているが内容に関しては「匠の一冊」というか貴重で楽しい「希少資料書籍」だ。

バイパスから観た沢江地区
2017年08月26日撮影


沢江第2踏切近辺の風景
2017年09月04日撮影-1

2017年09月04日撮影-2


沢江川河口の風景
2017年09月30日撮影

生まれた土地、育った土地、住み慣れた土地、仲間がいる土地は何物にも代え難い大切なもので、それを理解できる方々が大勢住まわれているということだろう。

【後記】
冊子の最後に綴じられた「地図」の赤字の書き込みは知らなかったことも多く楽しく拝見(拝読)出来ました。



コメント

このブログの人気の投稿

住友セメントのベルトコンベア

山口ニュージーランド村の記憶

山口福祉専門学校の桜