松島から見る風景

昨日の室生に続いて松島からの風景を記録しておく。

2017年07月23日撮影-1
松島から見た野波瀬漁港。
背景左側に岳の山が見える。 



2017年07月23日撮影-2
松島から釣りデッキを眺める。
背景は小島山。 



2017年07月23日撮影-3
松島先端から幸島を眺める。 



2017年07月23日撮影-4
松島から二子岩、幸島を眺める。
幸島の背景は青海島。 



2017年07月23日撮影-5
 松島から三見の大崎方面を眺める。
いちばん遠くにうっすらと見えるのは、長門大井沖の大島か奈古の筒尾辺りだと思う。


2017年07月23日撮影-6
私が子供の頃は、「海に泳ぎに行くこと」=「サザエやニナを獲ってくること」だった。たまにトコブシや大きなニシ貝が獲れるととっても嬉しかった。



1970年代の松島の風景と比べてみると今と全く違っている。

1970年代初期?の松島-1
松が生えている岩(松島のシンボルだった)の向こうにかすかに漁船が写っている。

1970年代初期?の松島-2
今はこの岩も無くなってしまっている。 


1975年頃の野波瀬
遠くに見える松島の先端の風景が今と全く違うことが分かる。
変わらないのは幸島の形だけだ。

昭和59年(1984年)7月に松島野営場が完成して今年で33年目となる。
私はこの頃県外に出ていたため、こんな施設が出来ようとしていたことすら知らなかったが、初めて知って野営場を見に来たのはそれから5年後だったと思う。その時に野営場よりも松島全体が変わっていることに驚いた。

まだ若かったせいか仕事のことで頭が一杯の時期で、町がどんどん変わってきていることにあまり気づかず真面に風景も見れていないような頃だったように思う。

こんなに美しい町なのに。


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