踏切の話 その7

三隅地区に沢江と名の付く1種踏切が3か所ある。

沢江第2踏切(598k102m)と沢江第3踏切(598k240m)と沢江踏切(598k534m)だ。(沢江第1踏切は4種踏切である)

昔はこの沢江第2踏切から西側が広島鉄道管理局(現、JR西日本広島支社)の管理エリアだったので三隅町は2か所の鉄道管理局が乗り入れていたわけだ。行政との協約や敷地関係のことはお互いに面倒だったに違いない。

2016年05月22日撮影-1
上の写真は沢江第2踏切で、すぐ上には村田清風記念館がそびえている。踏切道の正面の写真よりもこの角度の写真のほうが恰好が良い。



2016年05月22日撮影-2
沢江第3踏切は沢江川に接しており、ここも撮影のアングルによってはきれいな風景になる。自分としてはとても好きな場所の1つだ。



2016年05月22日撮影-3
 沢江踏切は旧国道191号線(現在は県道)で、この踏切を渡ると三隅町から長門市に入るってイメージが強かった踏切。(写真とは逆の方向に向かう)

俗にいう地元で「沢江の踏切」とはここのことだ。
2013年08月18日撮影
この踏切を自転車で通過するとき、とっても周りの自動車に気を遣う。見通しが悪いので足早にペダルを漕いで逃げる感じで通っていた。車がいないとホッとする場所だ。

上の写真を見て、なんてきれいなんだろう、って思った。ここも風景としては大好きな場所だ。
いつか、白潟湾(仙崎湾)の海上から沢江の風景を撮影したいと思っている。


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