向開作のサンマート寄りに葦(アシ)や蒲(ガマ)が群生した水路がある。
私が思うに、この水路は元々開作地区の埋め立てや区画整理によって出来た三隅川の一部だった水域、と勝手に想像している。この水路が三隅川である方が地形的に自然なのだ。
先日からの恵みの雨で、三隅川が元の姿に戻っているので向開作の水路も訪ねてみた。
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2017年06月30日撮影-1 |
水がかなり濁っていて、きれいではないが水量が戻っている。
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2017年06月30日撮影-2 |
写真に収めることができなかったが、大型のフナ(マブナ)と中型のコイがかなりの数ほど棲息している。時々「バシャバシャ」と音がして黒い影が浮かんでくる。見ていてワクワクする。
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2017年06月30日撮影-3 |
水が濁っていて判りにくいが、メダカもかなりの数ほど確認できた。
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2017年06月30日撮影-4 |
クサガメとイシガメの交配種と思う。ここではいろいろな水生生物が確認できるが外来種は居てほしくない。
この水路は一時期、ポイ捨てのごみであふれていて本当に汚い水路だったが、生物は何とか生きのびている様子。
下の2枚の写真は、雨上がりに撮った小波橋の下流の様子。
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2017年06月30日撮影-5 |
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2017年06月30日撮影-6 |
三隅川の水の色が少し戻ってきたし、水量が増えたおかげで臭いも無くなってきた。夏に向けてもう少し雨がほしい、と思っていたら夜になって強烈な雷雨となった。落雷で地響きがした。(6/30のこと)
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