十種ヶ峰のこと

今回、長門市からすこし離れた場所にある十種ヶ峰(とくさがみね)のはなし。

十種ヶ峰という山は山口県と島根県の県境に位置し、標高989mとおよそ1000m級の独立峰で、別名「長門富士」と呼ばれるとても恰好の良い名山だ。

なぜこの山の話をするかというと、先日初雪が降った日に黄波戸在住の知人から「我が家(黄波戸の平地)から十種ヶ峰頂上の冠雪が見える」とすばらしいお話を聞いたのだ。

その日は曇っていてまったく見えなかったが晴れ渡った日にぜひとも見に行きたいと思い、あわよくば写真に残したいと思っている。

位置関係図
上の位置関係を見ると途中に割と高い山があるが、黄波戸から深川湾を隔てて仙崎の街中に沿って双眼鏡を上げて行くと見えるはずだ。

2011年07月29日撮影-1

2011年07月29日撮影-2

2012年08月26日撮影
しかしながら上のような過去の写真で確認したがまったくわからない。

もし確認出来たら私にとってみればこれは大発見でワクワクしている。

そして・・・
いつか十種ヶ峰頂上から「黄波戸の漁港」をカメラに収めたいと思っている。

(余談)
ちなみにJR山口線沿線の「徳佐」(山口市阿東徳佐)は「十種」から来ていると聞いたことがある。これも確かめておきたいと思っている。



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