HAPPY CHRISTMAS(WAR IS OVER)

毎年のことだが、たぶん日本時間の今日(12月9日)は世界中のいろいろな場所で「WAR IS OVER!   IF YOU WANT IT」と歌われていることだと思う。

ニューヨーク時間の1980年12月8日の夜11時頃のことだった、と聞いた。

いろいろな人がいろいろな場所でそのニュースを聴いたことと思うが、私はそれを横浜の友人のアパートに居るときに聞いた。たしか夕方だったと記憶している。

当時ジョンとヨーコは新しいレコーディングが終わったばかりで来日の準備を始めていた、とラジオで聴いた記憶がある。

あれから37年の月日が経ってしまった。そしていつかここに資料と共に書き残しておきたいと思っていた。

WAR IS OVER!


MM-増刊

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MM-1981年1月号
「HAPPY CHRISTMAS(WAR IS OVER)」の英語が苦手な田舎者の解釈・・・あくまで解釈であり、翻訳ではない。そして文字のイメージの「田舎者」という言葉が私は好きなのだ。

そうだ、クリスマスなんだ。 
この1年はどんな年だったかい?

(・・・途中 略・・・)

黒い人、白い人、黄色い人、赤い人

争いを止めようじゃないか。

きみがそう望むなら 戦争は終わるよ。

戦争は終わったんだ、今。


そうなんです。「Happy Christmas」はクリスマスソングであり反戦歌なのです。

そしてその事件の翌月(翌年)のこと・・・
1981年1月18日の朝日新聞より
上の切り抜きは朝日新聞の「1981年(昭和56年)1月18日 日曜日 13版 6」の切り抜きだが、この当時新聞の1面をすべて使って1つのメッセージが書き込まれていることがとっても斬新で新鮮に受け止めた。

この面の一番左上には【全面広告】と記されていたのでYokoさんの私費?からの世界中に向けたメッセージだったのかもしれない。



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