旧役場の裏のイチョウの木

ちょうど1年前に旧三隅町役場の建屋の解体が始まっているのだがその頃に撮った写真が残っていた。

足場が設置され、解体作業が始まろうとしている頃の風景。
2016年12月06日撮影-1
 三隅川を隔てて対岸の土手から撮影した三隅町役場。
2016年12月06日撮影-2
この写真を見て、役場の裏側に「イチョウの木」が立っていたことを思い出した。今は更地でイチョウの木は無くなっているが、先日現地に行ってみて、根こそぎ無くなっていることが分かった。

切り株でも残っているかと思いきや何も無かったのだ。

下の2枚の写真は5年前のものだが、初夏のイチョウが青々と茂っているのがわかる。
2012年06月12日撮影

2012年07月15日撮影


下の写真は14年前の冬の写真だが、葉を落として裸となったイチョウが見られる。
2003年02月03日撮影
風景としてとっても好きな写真の1枚だ。



下の写真は今年の2月だが工事中はまだイチョウの木が見られる。
2017年02月02日撮影

工事完了後は無くなっている。
2017年03月05日撮影-1

2017年03月05日撮影-2

土手に上がる階段と水道の設備がとっても物悲しく見えた。




コメント

このブログの人気の投稿

住友セメントのベルトコンベア

山口ニュージーランド村の記憶

山口福祉専門学校の桜