初冬の土手

初冬と言っても晩秋に近い頃の土手の風景。

天候が良かったせいで初冬らしくは無いが久原山を見ると晩秋の彩を備えている。

「土手」というのは三隅川中流域下手の土手沿いの集落で現代の字名(あざめい)から言われてきたと思われる地名である。
風土注進案の整備されたころはこの地名は無いようだ。

2017年12月03日撮影-1
 川面に映る久原山の姿が絵になる。


2017年12月03日撮影-2

2017年12月03日撮影-3

2017年12月03日撮影-4

旧三隅町役場の建屋が撤去されて10ヶ月(2017年2月に更地になった)が経ったが少しづつ更地に目が慣れてきた。



2017年12月03日撮影-5

2017年12月03日撮影-6
JA三隅支所の建屋は久原山を背景にするととっても絵になる。


私にとっての土手の町並みは「商人の町」であるというイメージが強い。行政施設や学校施設を除くといろいろなお店が並んでいる風景が思いおこされる。

郵便局、森林組合、本屋さん、建材店、飲食店、呉服店、医院、文具店、食料品店・・・思い起こすと色々な風景が脳裏を過るがそれぞれのお店との関りが風景と共に想い出となっている。



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