「オオバン」の群れを見る奴がいた

三隅川河口の琴橋の少しだけ上流の下東方の辺りのこと。

季節がらマガモやオオバンが今年もたくさんやって来ている。

いつもの年よりオオバンの数が多いように感じて、寒空の下でしばらく観察していたら足元で見たことのない奴がオオバンをじっと見ている。

2017年12月15日撮影-1
 オオバンの食事?の様子。
2017年12月15日撮影-2
 しきりに水草を食べているオオバンをじっと睨んでいる奴!
2017年12月15日撮影-3
 三隅川では私は初めて見る鳥で名前がわからないのでとりあえず写真を撮って帰った。
上の写真の部分拡大
調べてみると「ウミアイサ」という鳥に近いような個体だ。
シャッターを切ったらすぐに低空飛行で水面ぎりぎりに飛び去って行った。


2017年12月15日撮影-4
さすがに鳥獣保護区である。色々な鳥がやって来る。

ちなみに「オオバン」はヤンバルクイナと同じ「クイナ科」に属するようだ。昭和の時代には三隅川ではあまり見られなかったように思う。


琴橋の下を覗いてみると、川底がはっきりと見えるほど水が澄んでいた。
2017年12月15日撮影-5

2017年12月15日撮影-6

2017年12月15日撮影-7
もうすぐ青のりのシーズンがやって来る。




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