旧長門市街を歩く~その5

今回は6年前の夏に長門市駅南歩道橋を歩いてみた時のこと。

「昭和60年3月」と記銘されているのでこの歩道橋の完成年月だろうと思う。(この頃私は広島市内に住んでいたため、私にとってはいつの間にか出来ていたという施設だ。)

2012年07月19日撮影-1

2012年07月19日撮影-2

2012年07月19日撮影-3
 そういえば最近はこの色(黄色)のディーゼルを見なくなった。
朱色に塗り替えたのだろうか?


2012年07月19日撮影-4
 歩道橋から観た運転支所の風景。


2012年07月19日撮影-5
背景の草添山が荘厳な色で「デパートまるみ」を浮き上がらせている。
一目で長門市の風景とわかってしまう。



2012年07月19日撮影-6
 歩道橋の通路の窓ガラスが何枚か割れていたため撮影できたものがあるのだが、なぜ割れているのか理解に苦しむ。


2012年07月19日撮影-7
乗務員宿泊施設。以前にも書いたがこの辺りは物資部や長門保線区の倉庫などがあった場所で今は有料駐車場になっている。

この駅南歩道橋が完成した昭和60年(1985年)はNTTとJTが出来た年で特にNTTは今は「NTT東日本」と「NTT西日本」に分かれているが当時はNTTとして一社でスタートしていた。
またこの年にまだ国鉄だった今のJRは本州と北海道を世界最長の海底トンネルでつなげた。この時は貫通しただけで実際の営業運転はJRになってからだったと記憶している。そして今は新幹線が走っているのだ。

三隅においては木村庄町政の頃だ。


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