仙崎人工島から観る風景

青海島に向かって舌のように伸びた仙崎の東側に人工島が位置する。
この人工島やその周辺から観る景色がとてもきれいに見える日がある。

平成2年発行 国土地理院地形図より

平成23年発行 国土地理院地形図より
上の2つの地形図で判るように元々は弁天島(厳島神社がある)という小さな島だけだったのが人工島が出来て陸続きとなった。



2018年07月13日撮影-1
休日は釣り客でにぎわう護岸。



2018年07月13日撮影-2
三隅方面を見渡す。



2018年07月13日撮影-3
遠くに見える背景の山は草添山か?


2018年07月13日撮影-4
センザキッチン方面。



2018年07月13日撮影-5

2018年07月13日撮影-6
権現山や桂木山がきれいに見渡せる。
山頂からもここを見渡せるようにしたいものだ。



2018年07月13日撮影-7

2018年07月13日撮影-8

この人工島はたしか「第14回豊かな海づくり大会(平成6年11月)」が開催される前に完成していたと記憶している。

仙崎の古い町並みも細やかに見るとかなり変わってきたが周辺を取り巻く山々は変わらない。当たり前のことだが風景の比較のためにも絶対に変わってほしくないのが山の輪郭だ。
最近の地震や豪雨でひょっとしたら被災地では少しづつ地形が変わってきているのかもしれない。


コメント

このブログの人気の投稿

住友セメントのベルトコンベア

山口ニュージーランド村の記憶

アトラス長門の記憶