梅雨前線停滞中

昨年の九州北部の大水害で甚大な被害が発生(2017/7/5)してからちょうど1年。思い起こせば昨年の台風3号が梅雨前線に沿ってやってきたことから始まった。

ここ三隅でもその前日から大雨警報が出されてかなりの雨量を観測した。その時の小波橋(さざなみばし)近辺の様子を昨日(2018/07/06)の大雨と比べてみた。

まず昨年の様子。
2017年07月05日撮影-1

2017年07月05日撮影-2

2017年07月05日撮影-3
 ここまでが昨年の一番の大雨の様子。
昨年はどちらかというと水不足で、梅雨時期にあまり雨が降っていなかった。


そしてここから今年の昨日(7/6)の大雨時。水量のピークはこの撮影の1時間後だった。写真はないが堰堤の位置が分からない程水量が増えていた。
2018年07月06日撮影-1

2018年07月06日撮影-2

2018年07月06日撮影-3
三隅川の水量だけで比較すると圧倒的に今年の方が多い。

この水量で台風でもやって来ると最悪の状態になる。

そしてこれから梅雨が明け、暑い夏がやって来る。せめて台風だけでも逸れて行ってほしい。(現在猛烈な台風8号が沖縄南海上へ接近中!)

三隅川がこれ以上姿が悪くならないように祈るしかない。



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