「交響曲第6番 ヘ長調 作品68」の風景

三隅の中に数ある田園風景の中に観音山、権現山、遠く東は扇山に囲われたすばらしい一帯がある。

2017年08月31日撮影-1
上中小野から観音山と権現山に挟まれた扇山方面(ほとんど見えないが・・・)を見渡す。



2017年08月31日撮影-2
 兎渡谷、麓間の大好きな一帯(畠中地区)。秋風がふいても雨が降っても素敵な場所。但し雷雨はダメ!ここで雷に逢うととっても怖い。



2017年08月31日撮影-3
兎渡谷から宗頭方面を見渡す。 



2017年08月31日撮影-4
権現山のすそ野に兎渡谷集落を臨む。

ドイツの田園は写真でしか見たことがないが、日本の三隅の田園をイメージして聴く「田園」もかなりいけている。


レコードジャケットの開き

第1楽章、出足のゆったり感はカール・ベームのものが一番。
1800年代初頭の今から200年以上も前の田園風景や農民の生活、営みを表現していると思うが、21世紀の日本の田園風景も悪くない。

昨年の7月に放送されたN響の定期公演(ネーメ・ヤルヴィ指揮)もすばらしいものだった。と思っていたら今年の1月放送のドイツのバンベルク交響楽団の「田園」もかなりいい。デジタル放送に感謝!
バンベルク:南ドイツのニュルンベルグの北に位置するとても美しい町。私はこの放送があるまで町のことや交響楽団のことを知らなかった。

これからの季節、秋の夜長に三隅の風景でいっぱい(一杯ではない)楽しんでみよう。



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