一の瀬集落と滝坂集落の中間に三ノ瀬(そうのせ)という地区があり、そこに「三ノ瀬橋」が架かっている。
以前に「三隅川に架かる橋」で紹介したことがあるが、昭和37年9月に架けられた古い橋で今年で55年目となる長老の橋だ。
実はこの橋は知る人ぞ知る「
瀧坂黄幡社」に行くときに渡る橋である。
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2017年09月23日撮影-1 |
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2017年09月23日撮影-2 |
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2017年09月23日撮影-3 |
実はこの橋の少し下側にずっと以前から気になっていたもの(建物)があり、県道から眺めて「いったいあれは何だろう?」と通るたびに思っていた。
下の写真が14年前に撮ったその写真だ。
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2003年01月24日撮影 |
それがついに判明したのだ。
秋分の日に、焚火の煙が上がっているのを発見して誰かが居ると思い近くまで行ってみたのだ。
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2017年09月23日撮影-4 |
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2017年09月23日撮影-5 |
周りの木々や環境が14年前とかなり違っているが、この白い建物は以前のままだった。
そこにいらっしゃった方(Nさん)にお話を聞くと、これは個人のお墓で、「慈悲堂」と名付けて自分で設計して大工さんに建てていただいた
お堂だそうで、私のようなおバカさんが来るとは思いもしなかった、とお話をされました。しかしながらこれも何かの縁、ということでとても嬉しそうにお話をしていただき、こちらも嬉しくなって長話をしてしまいました。
秋分の日にとっても良いことがありました。
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