町の中のバス その1

最近、防長バスに遭遇することが多くなったような気がするが本数でも増えたのだろうか?気のせいかもしれないがとても良く見る。

下の2枚は2009年に野波瀬漁港で撮影したものだがちょっと恰好が良い。外観のデザインが好きだ。
2009年05月04日撮影-1

2009年05月04日撮影-2
路線バスが写っている風景写真が結構好きだ。



下の2枚は今年になって偶々撮影したものだが、外観が企業の宣伝付きのものだ。

2017年04月23日撮影

2017年07月12日撮影
バス会社にも色々と都合があるわけでしかたがないのだろうが、風景としてはちょっと嫌だ。(宣伝が嫌なわけではない)
バスをあまり利用しないで勝手なことは言えないが、何か中途半端で嫌な風景になっている。デザインのことはよくわからないがこのデザインは嫌だ。バスの格好良さが失われている。

最悪だったのは、白塗りの外観にワザと?車体中に落書きがされたバスが一時期走っていた。写真に撮るのも嫌な汚いものだった。

「大切にしよう」とか「使いやすい」とか「奇麗だ」、さらには「美しい!」と思えるものがデザインではないか?と思う。

職人さんがせっかくきれいに完成させた塗装に、あり合わせの広告を貼って台無しにしたようなイメージがある。

車両や車体のデザインは、素人が勝手なことを言うと格好良さが引き立つか地域色がはっきりしたものなど、乗ってみたいと思うようなものでないと嫌だ。
(個人の勝手な思いです。)

商業的なデザインを全面に押し出したきれいでかっこいい例が下の写真だ。

2009年09月13日?撮影
山手線の電車。 



2010年05月05日撮影
カッコいいラッピングの関東バス。

田舎のバスをこのようにしてほしいと言っているのではなく、電車やバスを制作した会社や職人さんが誇りに思えたり嬉しくなるような使い方をしてあげられたらと思う。

そうだ、バスに乗りに行こう。


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