ツバメが南へ帰っていく

昨日からの台風18号のおかげで日本列島が大ダメージを受けてしまった。
もう自然災害はいらないのだ!

昨日の朝、まだ台風の影響がまったくない時間のことだが、ツバメが群をなして電線に留まりだした。
2017年09月17日撮影-1

2017年09月17日撮影-2

2017年09月17日撮影-3
低気圧の接近を予知してのことなのか、それとも何かの打ち合わせか?

私はツバメの生態は詳しくないが、昨年も一昨年もこの光景を確認している。昨年にこの光景を見た次の日からまったく空にツバメの姿が無くなったことをはっきりと覚えているのだ。

案の定、昨日見たので今日(9/18)からまったくツバメが見当たらない。

これは推測だが、このツバメの群れは、この近所で生まれ育った親子たちで近所づきあいよろしく仲間として群れを成し、一斉に南の島々に南下していくグループ行動ではないか?と思っている。

今から一斉に飛び立つためのセレモニーなのだと思っている。
台風が近づくから逃げるのではなく、フィリピンやマレー半島、又はジャワ島などの暖かい場所で越冬するための集団行動、又は次の年もここに帰ってくるための形跡を残す儀式のようなものではないか、と考えている。

我が家にも巣を作っているのだが、ヒナが巣立ってから一度も寝泊まりをしていない。ところが昨日の朝は、巣の近くまで何匹かが様子を見るため?に接近して飛んできているのを見た。来年もここに来るための何かをしているようにしか思えない行動だ。

毎年、やって来るツバメは可愛い。

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